本エポ(研ぎエポ)仕上げとは「社章バッジに色を入れて艶感のある仕上がりにしたい」という場合は、「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」という仕上げ方法を選択するのがおすすめです。本記事では社章バッジの仕上げの種類として、「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」の仕上がりやメリット、注意点もあわせてご紹介していきます。
社章バッジ「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」とは?
社章バッジの「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」とは、社章バッジの表面が凹凸になっており、凹面に色を付けたエポキシ樹脂を流し入れて仕上げる方法です。
DIC・PANTONEといった色指定ができるため、「会社のイメージカラーやコーポレートカラーを忠実に再現したい」という場合におすすめの仕上げ方法になります。
社章バッジ表面が艶感のある非常に美しい色合いをしており、「疑似七宝」と呼ばれることもあります。
黒・紺・グレーといったスーツジャケットに「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」の社章バッジを付けると色が映えて存在感が増すでしょう。
社章バッジ「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」のメリットは?

社章バッジを「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」にするメリットをご紹介していきます。
色を忠実に表現可能
先述でも少し触れたように「DIC」「PANTONE」といったカラーコードに合わせた表現ができるため、指定通りのカラーをそのまま社章バッジに反映させることが可能です。
美しい艶感のある仕上がりになる
デザインによっては社章バッジの表面が凸凹になることもあります。フラットな表面に仕上げたいという場合、凹面に色を付けたエポキシ樹脂を流し込むことで、凸部分との差が無くなり、社章バッジの表面がフラットな仕上がりになります。このようなフラットな仕上がりにすることで、美しい艶感を表現することができます。
役職別に色分けすることも可能
会社によっては、役職ごとに社章バッジの色分けを行っているところもあります。金メッキ・銀メッキでの役職分けだけではなく、同じデザインでも役員は赤、一般社員は青など、色分けをすることもできます。「金メッキ+赤」、「銀メッキ+青」といった組み合わせで色付けすることも可能です。
社章バッジ「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」の注意点

社章バッジを「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」にする際の注意点をご紹介していきます。
グラデーションを表現することはできない
これは研ぎエポ仕上げに限ったことではありませんが、金属表面の凹凸に色を入れて社章バッジを作成する際には、単色を流し込みます。そのため、グラデーションを表現することはできません。
金属表面に直接色を流し込む形でのグラデーションは表現できませんが、社章バッジの真鍮台に直接オフセット印刷を施すという形であれば、グラデーションを表現することができます。ただ金属本来の高級感は軽減してしまうため、この方法でグラデーションを表現する場合は注意が必要です。
色同士の接点には金属メッキを入れなければならない
「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」では社章バッジの凹面に色を入れていきます。そのため複数色を取り入れる場合は、色同士の接点となる箇所には金属メッキの「フチ」を入れる必要があります。色数をあまりに多くし過ぎてしまうと、こちらのフチ部分も増えることになり、イメージしていた仕上がりと印象が変わってしまうこともあります。
おわりに
本記事では社章バッジの仕上げの種類として、「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」の仕上がりやメリット、注意点もあわせてご紹介しました。
「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」では、表面が凹凸になっている社章バッジの凹面に、色付けしたエポキシ樹脂を流し入れていき、指定のカラーを美しく表現していきます。
色を忠実に再現できることから、企業・会社のカラーである「コーポレートカラー」を色鮮やかに表現することができる仕上げ法です。
ただ、「本エポ(研ぎエポ)仕上げ」ではグラデーションを表現することはできないということを覚えておきましょう。
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