「お洒落な社章バッジを制作したいけれど、どのように作れば良いのか分からない…」とお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
本記事では、お洒落なデザインの社章バッジを作るコツについてご紹介していきます。
ロゴマークのデザインにこだわる
社章バッジを制作する際、ロゴマークのデザインにこだわることでお洒落な社章バッジを作ることができます。
その際には、できる限りシンプルなデザインになるように制作するのが良いでしょう。ロゴマークがシンプルなデザインのものであれば、社章バッジにも加工しやすい傾向にあるためです。
社章バッジを一目見て「どこの会社であるのか」が分かるような、シンプルかつ個性のあるデザインのロゴマークを工夫して制作しましょう。
一方、「複雑なデザインにしたい…」という場合、配色を絞るのがおすすめです。社章バッジの色を絞ることでメリハリを出すことができ、お洒落なデザインの社章バッジに仕上げられるでしょう。
土台の形・色にこだわる
バッジの土台の形・色にこだわって制作することも大切です。ロゴマークの形が独特なものであれば、それを活かした形にするのがおすすめです。
また社章バッジの形だけでなく色を変えることでも会社の印象は大きく変わるため、どのような色を取り入れるのかという点は重視しておきたいところです。
暖色系の色味を採用することで「温かみ・ぬくもりのある印象」に、寒色系の色味を採用することで「クールで落ち着いた印象」になります。
白黒で統一すれば、洗練されたスタイリッシュなイメージになります。
色味にメリハリをつけるため、金色・銀色を社章バッジのポイントカラーとして採用するのもおすすめです。
素材・仕上げ方法にこだわる
社章バッジに採用する素材・仕上げ方法にも着目しましょう。
上級役員の社章バッジであれば、金・プラチナなどの高級感のある素材を使用するのがおすすめです。一般社員の社章バッジには銀や銅などの素材を使い、グループや階級の違いが一目で分かるようにすることも大切です。
すべて同じ社章バッジではなく、素材・加工方法などを変えてメリハリをつける方がこだわりの光る社章バッジを制作できるでしょう。
たとえばメッキの仕上げ方法にも、金メッキ・銀メッキ・金銀コンビメッキなどさまざまな種類があります。会社の個性やイメージが伝わるような仕上げ方法を選んでみてください。
天然石などでアクセントをつけるのも◎
社章バッジのワンポイントとして、ラインストーンや天然石などをつけるのも人気です。このようなワンポイントがあることで目を引きやすく、お洒落な印象を与えることができます。
上級役員の社章バッジにのみ天然石のワンポイントを取り入れる会社もあれば、上級役員と一般社員の社章バッジで天然石・ラインストーンの種類を変えるという会社もあります。
裏金具にこだわる
一般的な社章バッジの裏金具と言えば「タイタック」です。しかし近年では、社章バッジの裏金具にネクタイピンのような金具を採用したり、スカーフにつけやすいピンブローチのような金具を採用したりといった会社も増えてきています。
裏金具にもこだわることで、よりお洒落な社章バッジになるでしょう。社章バッジをつける場所によって裏金具を変えるというのもおすすめです。お洒落さに限らず、機能性も重視しながら裏金具を選んでみてください。
おわりに
本記事では、お洒落なデザインの社章バッジを作るコツについてご紹介しました。
お洒落な社章バッジを制作したいという場合、できる限りいろいろな種類・デザインの社章バッジを目にしておくことが大切です。
デザイン・色味・素材・仕上げ方法・裏金具など各ポイントを確認して、お洒落で個性的な社章バッジを制作してみましょう。
社章制作におすすめの仕上げ
社章・バッジはフルカラーやグラデーションなど多彩な色を使った製作が可能です。
金・銀・銅・金銀コンビ・銅ブロンズ・ピンクゴールドなど。凹凸で表現する仕上げです。