会社の顔である社章バッジのデザインを考える時には、どのようなデザインにすれば良いか悩んでしまうものです。社章バッジが会社のイメージを決定づける一つの要素になることは間違いありませんので、デザインには気を付けたいものです。
社章バッジのデザインを決める時にはどうすれば良いのか、どのようなことを知っておくと良いのか、そういったポイントをこちらの記事ではご紹介します。
まずは色々なデザインを見る
社章バッジのデザインを考える時には、まずはどんなデザインがあるのかを自分の目で直接見るようにしましょう。日本には数多くの企業があり、そのデザインにも様々なものがあります。まずは、既存の社章バッジのデザインを見てアイデアを吸収しましょう。その中にはありきたりなものもあれば、独創的なものもあると思います。ですが、どの社章バッジも意図をもってつくられたものです。
作りたい社章バッジのイメージに合うアイデアを吸収し、自社の社章バッジのデザインを考えましょう。
デザインはシンプルに
様々なデザインを見たうえで、自分なりのデザインを考えるわけですが、会社のロゴやマークをシンプルに表現したほうが社章バッジのデザインはまとめやすいです。必ずしもシンプルでなければならないというわけではありませんので、基本的な考え方という風に理解しておいていただくと良いでしょう。
社章バッジのサイズは基本的には小さいものです。その小さな社章バッジに、複雑なデザインを刻んでも人に上手く伝わらない可能性もあります。
胸元の社章を見られた時に伝えたいことが伝わり、社名を覚えてもらったりしやすいのはシンプルなデザインです。
社章のデザインに悩んだ時「デザインはシンプルに」を基本に考えると良いしょう。
色や素材にもこだわりましょう
様々な社章バッジを見て、アイデアが固まったら色や素材についても考えましょう。
それが金メッキや銀メッキなのか、コーポレートカラーを入れるのか、など色味や素材によっても与えるイメージが違います。社章バッジのアイデアにはどのような色や素材が合うのかを考えると良いでしょう。色や素材、仕上がりに関して分からないときは、専門店に相談してみても良いでしょう。
おわりに
良い社章バッジを作るのであれば、デザインにはこだわったほうが良いです。自分の頭だけで考えるのではなく、多くの社章バッジのデザインや、製作実例を見るようにしましょう。そうする中でより良いアイデアが思いつくかもしれません。また、デザインと同じくらいに重要なのが専門店選びです。せっかく良いデザインが思いついたとしても専門店の技術力が低くデザインが再現できていなければどうしようもありません。
イメージ通りの社章バッジを作るには、良いデザインを用意することと、良い専門店を選ぶことの二つが同じくらいに重要です。
何十年も長く営業している専門店やしっかりとしたホームページを持っている専門店であれば技術力が高く安心できることも多いでしょう。ホームページを見たうえで信頼のできる専門店に依頼をすることで理想の仕上がりになるでしょう。