会社の社章バッジを持っている方は、通勤時も社章バッジを身につけているでしょうか?本記事では、通勤時は会社の社章バッジを身につけない方が良い理由についてご紹介していきます。
勤時、会社の社章バッジは身につけないのが吉?
日中歩いている中では、社章バッジを身につけていない方の方が多いのではないでしょうか?
「そもそも持っていない」という方や「面倒だからつけていない」という方も居られるかもしれません。
そして中には必要時以外には、外で社章バッジを身につけないよう指導している会社もあります。
通勤時に社章バッジを身につけない方が良い理由
通勤時に社章バッジを身につけない方が良い理由としては、下記のような要素が挙げられます。
会社がすぐにバレてしまいやすい
通勤時に社章バッジを身につけていると、身だしなみが崩れていたり、フラッと立ち寄ったお店で会社の悪口を言ったり、社会人としてのマナーがなっていなかったりした場合、周囲の人から会社を特定されてしまい、会社の評判やイメージが悪くなってしまう恐れがあるのです。
社章バッジをつけていなければ会社も特定されにくいため、そういったリスクを回避するためにも、通勤時や帰宅時には社章バッジを外しておくことをおすすめします。
SNSで拡散されてしまって取り返しがつかなくなることも…
現在はSNSが普及し、どのような情報もSNSですぐに拡散することができます。
そのため、身につけた社章バッジを介して会社を特定されてしまうと、「○○会社の社員のマナーが悪かった」「○○会社のイメージが崩れた」といったようにSNSに投稿・拡散されてしまう可能性もあります。
こういった情報が会社の人の目にも入ってしまうと、「マナーの行いが悪い社員」として認定されてしまうことになります。
最悪の場合クビになってしまうことも考えられますし、会社規模によってはニュースとして取り上げられてしまうこともあり得るでしょう。
会社から損害賠償を請求されてしまうこともあります。
そうならないためにも外で会社の悪口を言うことはもちろん、会社を特定されてしまう社章バッジは外しておくようにすることをおすすめします。
拘束感・窮屈さを感じてしまうことも…
会社の社員の中には、社章バッジの必要性をあまり感じられないという想いを抱えた者もいるかもしれません。
周囲の目が必要以上に気になってしまうという性格の人は、「常に見られている」という意識が働き過ぎてしまい、窮屈に感じてしまう可能性もあるでしょう。
もちろん、社章バッジに関するルールは会社によってさまざまです。
しかし上記のようなリスクから、勤務時間のみ社章バッジを身につけるようにし、それ以外の時間は取り外して通勤しているという方も多いです。
会社の社章バッジに関するルール・取り決めが昔から変わっていないという場合は、この機会に一度見直してみるというのも良いかもしれませんね。
おわりに
本記事では、通勤時は会社の社章バッジを身につけない方が良い理由についてご紹介しました。
現代はインターネット上で簡単に情報を投稿・拡散することができる時代であるため、社章バッジを身につけながら働いている方は、会社の信用を損ねてしまわないよう、とくに外での行動には十分に注意が必要です。
しかし、時と場合を間違えなければ社章バッジを身につけるメリットは非常に大きいもの。
身だしなみが整ったり、社員同士の団結力向上につながったり、会社の一員であることの自覚を強く持つことができたりと良い要素も多くあるため、現在会社の社章バッジ制作を検討している方は、ぜひ「会社の顔」となる素敵な社章バッジを作ってみてくださいね。