社章バッジは、どのような素材、どのようなサイズ、どのようなデザインにするかによって印象を大きく変えます。自社の印象を左右するデザインだけに選び方を間違えるわけにはいきません。
本記事では、社章バッジを選ぶうえで気をつけておきたい押さえるべきポイントについてご説明いたします。ぜひともご参考にしていただければと思います。
社章バッジ 仕上げのポイント
社章バッジの仕上げにあたっては、「金・銀・銅などの素材によるメッキ仕立て」、「研ぎエポ仕立て」、「ダムシン仕上げ」や「ラッカー仕立て」など様々な方法があります。この仕上げ方法によって、社章バッジのイメージが大きく異なってきます。
当然ながら、値段もこの仕上げ方法によって変わってきますので重要な項目の一つだと言えるでしょう。
カラーにこだわるのか、高級感を出したいのかなどこだわる内容によって仕上げの方法も異なってきます。この仕上げ方法には様々な種類がありますので、どのような仕上げ方法がおすすめなのかについては、作成を依頼する会社に確認をするようにすると良いでしょう。
社章バッジ サイズのポイント
社章バッジのサイズはどのようなものがあるのでしょうか?
形としては、丸型や正方形、長方形の他に変形型など様々な物があり、またそれぞれの形でどのサイズを選ぶかによって社章バッジの見え方も異なってきます。
それぞれの形におすすめのサイズもありますので、一つの参考としていただければと思います。
丸型
丸型のおすすめサイズは、直径にして11mm~16mmのものです。社章バッジの形としては、この丸型はかなり人気が高いものとなります。
デザインとしては、ロゴやマークのみなどのシンプルなデザインが好まれ、そのためあまり大きすぎないサイズが使われることが多いです。
正方形型
正方形型のおすすめサイズは、11mm×11mm~15mm×15mmです。
丸型と同様に人気の形で、大きすぎないものをつくられることが多いです。
長方形型
おすすめは、横幅20mm〜で、最大25mmまでが一般的です。
長方形は横長の社名やマーク、マークと社章を組み合わせたデザインに使われることが多いです。社名を綺麗に収めることのできるサイズで見た目としても違和感のないものとなると25mmまでのサイズがよく使われています。
社章バッジを選ぶポイント
社章バッジを選ぶ際のポイントは、なるべくシンプルにその会社「らしさ」を主張したデザインを選ぶようにすることです。複雑すぎるデザインは社章バッジのデザインとしては適切ではありません。その会社らしさが伝わる適切な情報をシンプルに示すことのできるデザインを作成するようにしましょう。シンプルなデザインであれば、誰しもが一目で理解することができます。
社章バッジは会社のアイコンであるため、誰もが御社の社章バッジだと一目でわかるシンプルなデザインを選ぶようにすると良いでしょう。
おわりに
社章バッジ選びの押さえるべきポイントについてご説明いたしました。
とはいえ、本記事でお伝えしたのはあくまで一般的な内容に過ぎません。
自社のデザインを選ぶうえで最も重要なのは、自社が何を伝えたいのかということです。
本記事の内容にあるポイントを踏まえたうえで、自社の魅力を伝えることのできるデザイン選びをするようにしましょう。