企業の顔でもある社章バッジは、ビジネスシーンにおいてほかの企業からの信頼を得られるというだけでなく、社員一人ひとりの責任感を高めるということにもつながります。しかし、社章バッジを実際に身につけるタイミングとはどのような時なのでしょうか?本記事では、社章バッジを身につけるタイミングについてご紹介していきます。
社章バッジを身につけることで得られるメリット
企業の顔でもある社章バッジを身につけることで、その企業に勤める社員としての自覚を持つことができ、「恥じる行いをしないよう、身を引き締めて行動しよう」という意識を高めることにつながります。
社章バッジを身につけるということは、「どの会社に属している人なのか」を周囲に示していることにもなるので、無意識のうちに緊張感をもって仕事を行えるようになっていることも多いものです。
とくにデザインにこだわりがある社章バッジを身につけることで、社員間でもその企業の一員であるという誇りのような感情が生まれ、業務への意識が高まることもあります。
取引先からの信頼を高めることにつながる可能性もあるため、仕事をスムーズに進めるうえでも非常に大きな役割を果たしてくれるということになるのではないでしょうか?
こだわりを持って制作された社章バッジを社員が身につけるということには、多くのメリットがあるのです。
社章バッジを身につけるタイミングはいつ?
社章バッジを身につけるタイミングとは、一体どのような時なのでしょうか?
具体的には、「取引先との商談の予定がある」「企業のイベントに参加する」といったタイミングが社章バッジを身につけるタイミングとして最適だと言えます。
一方で、飲み会やプライベートなど「その企業の一員であることを証明する必要がない時」には社章バッジを外すと良いでしょう。
そのような時でも身につけたままという方も多いかと思いますが、紛失・盗難などのリスクを考慮すると外しておくという方が安心かもしれませんね。
社章バッジを身につけて通勤するのは良くない?
社章バッジを身につける・つけないといったことに関するルールや決まりは、所属している企業や団体ごとに決まっているため、それに従うのが良いでしょう。
もちろん、社章バッジを身につけて通勤するということは、「自分がどこの会社に属しているのか」ということを周囲に示していることになるため、身につけていながらマナーの悪いふるまいをしてしまったり、迷惑をかけるような態度をとったりしていては会社に悪い印象を与えてしまい兼ねません。
社章バッジをつけて通勤をするという方は、家を出てからの立ち振る舞いには十分に注意するようにし、会社で勤務する時と同じ緊張感を持ちながら行動するようにしてください。
よくある行いとしては帰宅時に社章バッジをつけたまま居酒屋などに入り、羽目を外してしまう・泥酔してしまうといったミスが挙げられます。
お酒が入っている場合には、社章バッジを外しておくのが安心だと言えるでしょう。
おわりに
本記事では、社章バッジを身につけるタイミングについてご紹介しました。
見た目にこだわって作られた社章バッジを身につけることは、ビジネスシーンにおいてさまざまなメリットにもつながります。
しかし、身につけるタイミングや行動、振る舞いによってはマイナスイメージにつながることもあります。
「自分が一企業に属している社員」であることを示す必要のない場所では、なるべく社章バッジを外しておく方が安心だと言えるでしょう。
社章バッジを身につけるタイミング・外すタイミングをしっかりと押さえたうえで、取り扱うようにしてください。